全日本広告連盟(略称・全広連)は昭和28年に設立され、広告主、媒体社、広告会社、広告関連会社等で構成する全国37地域所在の広告協会を会員とする、我が国最大の総合広告団体です。日本を代表する広告団体として国際的にも認められ、国際活動にも積極的に取り組んでいます。
具体的には、広告活動のあり方に関する一般を対象とするシンポジウム及び全国大会等の開催、広告講座などの人材育成活動、関係行政機関・諸団体との連携・要望活動、アジア広告協会連盟の各種行事への参画等を行っています。
このことを通じて、全広連は広告の社会的使命を推進し、もって一般市民の文化的な生活の向上、公正かつ自由な経済活動の促進並びに地域社会及び各国社会の健全な発展に資することを目的としています。
全広連が考える「広告の社会的使命」とは、生活者とのコミュニケーションを通じて、商品のみならず企業、ブランドとライフスタイルについての信頼性ある情報を「伝わる」ように合理的に提供することにより、企業及び消費者の社会的責任、公正かつ自由な経済活動の促進並びに地域社会及び各国社会の健全な発展を推進し、一般市民の文化的な生活の向上に貢献することです。
なお、平成24年4月1日より、公益社団法人全日本広告連盟として新たなスタートをきりました。
会 長 | 小林 健(日本商工会議所 会頭) |
理事長 | 大平 明(公益社団法人 東京広告協会 理事長) |
副理事長 | 石嶺 伝一郎(沖縄広告協会 会長) |
副理事長 | 片上 崇 (金沢広告協会 会長) |
筆頭執行理事 | 田中 洋志(公益社団法人 東京広告協会 専務理事) |
執行理事 | 東末 吉史(公益社団法人 東京広告協会 常務理事・事務局長) |
37広告協会、3,835社、5,704名(令和4年8月1日現在、広告主、媒体社、広告会社、制作会社等)
全北海道、青森、岩手、仙台、秋田、山形、福島、千葉、東京(公益社団法人)、横浜、新潟、長野県(一般社団法人)、山梨、富山、金沢、福井、岐阜、静岡県、愛知(一般社団法人)、京都、大阪(公益社団法人)、神戸、島根、岡山、広島、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
北は北海道から南は沖縄まで会員ばかりでなく、広告関連団体、学会、政府官公庁等へ配布。(隔月刊、奇数月発行)
全広連加盟全国37広告協会の会員名簿。広告関連資料等も掲載している。(毎年1回発行)
アジア広告協会連盟(AFAA:Asian Federation of Advertising Association)